パワースポットというのは、自然のエネルギー(火・水・土・金・風)が豊富に集積され
ている場のことを意味しています。ゆえに、そこに集まっている自然エネルギーの種類に
よって、パワースポットの特性・雰囲気が大きく異なるものなのです。自然エネルギーにも
良質(正)のエネルギーもあれば、良くない性質(負)のエネルギーもある・・すなわち、良きパワースポット
(正のパワースポット)もあれば、悪しきパワースポット(負のパワースポット)も
存在するということはしっかりと認識しておく必要があるのではないでしょうか。
一般的にパワースポットと呼ばれているものは、「正のパワースポット」のことを
意味しています。
良質な自然エネルギーが集う場が”パワースポット”なのですから、基本的には良き
自然エネルギーを授かる(自然エネルギーの作用を享受)・・そういう目的でパワースポット
を巡るのが正しい認識となります。わりと多くの方が誤解していたり、間違って認識して
いるように思うのが・・「祈願」をするためにパワースポットを巡るということ。
たしかに、一部の神社仏閣のエリアがPOWER-SPOTとなっている場もありますが、基本的
には、「神仏」と「パワースポット」は別々の存在です。パワースポットは”祈願”をする場
ではないことを十分認識しておきたいものです。